「3連単は難しい」とされる大きな要因のひとつとして、無尽蔵に投資金額が増えてしまう事が挙げられる。 あれもこれも…とヒモを増やすうちに1レースに1万円以上つぎ込んでしまうといった方も多いのではないだろうか。 本書で推奨する「1:3:6の法則」とは、7番人気以降の穴馬を1頭軸に据え、フォーメーションで3頭、6頭と流すことを意味している。最も少ないリスクで、配当のスイートゾーンを効率よく、広範囲にカバーできる究極の買い方といえるだろう。 本書は、「激走する7番人気以降の軸馬」に焦点を絞り、特に優秀なものを厳選し紹介するものである。
本島 修司 著 四六版 ソフトカバー